パラレル ワールド ラブ ストーリー!?10年間、何度も夢に出てくる人

不思議な話

「パラレルワールド」という言葉を知っていますか?

「パラレルワールド」

パラレルワールド(Parallel universe, Parallel world)とは、ある世界(時空)から分岐し、それに並行して存在する別の世界(時空)を指す。並行世界並行宇宙並行時空とも言われている。 

Wikipedia

パラレルワールドは映画でもよくつかわれる題材です。

私が知っているのは『バタフライ・エフェクト』

だいぶん前に見た映画ですが、結構考えさせられました。

この映画についてはまた別の機会に感想など紹介します。 

今日はこれを聞きながら書いています。

「悪役のためのクラシック音楽」

パラレルワールドはあると思います。

さて、私はこのパラレルワールドが”現実だ”と思う時があります。

今朝、再びそれは起こりました。

私は約十年にわたって

”ある人”が登場し続ける夢を見ています。

その”ある人”とは学生の頃、サークルの先輩だったYさん。

頭のいい人だったと思います。

背は高く、精悍な顔立ち。人懐こい笑顔。

でも私だけとは話がかみ合わず、いつも怒られる。

私は必死で話を合わせようとするのだけど、

会話のキャッチボールが成立しない…

いつもつっけんどんで、気持ちよく話ができずに終わったものです。

「Yさんと私は水と油だ」と思っていました。

でも私はいつの間にかYさんが好きになっていました。

片思いしていたのです。

大学卒業後も何度か会いましたが、10年前に会ったのが最後です。

10年間、夢に出てくる人

そのYさんが10年以上にわたって私の夢に登場し続けています。

しかも、不思議なことに、

夢の中で関係性がどんどん変わってきているのです…。

最初は夢の中でもつっけんどんでした。

それがだんだんと微笑み返してくれるようになり、

一緒に出掛けたり、連れ立って歩いたりするようになりました。

ちなみに、ここが奇妙なのですが、

夢の中では学生の頃の恋している気持ちと同じ気持ちです。

しかし目覚めると、その感情は完全に消滅します。

今一緒に暮らすパートナーがいちばん好きだと感じます。

もう一人、「私」がいる?

「まるでもう一人、私がいるようだ」

「別の自分を生きているようだ」と感じます。

別次元にもう一つ、私の人生が展開しているのではないか?と本気で思っています。

この表現がいちばんシックリくる。

「パラレルワールド」という言葉がピタリと合うのです。

単に今も思いを引きずっているのではないか?と思われそうですが、

「同窓会でみんなで集まれたらいいな♪」とは思っても、

二人で会うなんて考えられないです。

今回の夢の内容

今回は、家族連れで集まって何かしている夢でした。

大学の広場で、同窓会のような感じ。

Yさんは子どもを3人連れていました。

奥さんもいっしょで抱っこ紐で前に赤ちゃんを抱っこしていました。

子どもは女の子が二人、下に一人男の子。(実際は知りません)

感じのいい子たちで、

上の女の子に「いい子だね」と話しかけると、微笑み返してくれました。

あれ?書いていたら、だんだん夢の記憶が遠ざかってきました…

その後、Yさんと二人でスーパーのようなところに買い物に行き、

二人で連れ立って歩いていました。(不倫か!?)

手が触れ合って、私の手があまりにも冷たかったので

「すみません」と謝って放そうとしたら

温かい手で握り返してくれました。(現実では絶対にありえない)

夢から覚めそうになったので、

「もう行かなくては」と言ったら引き止められたような?

で、トイレに一回起きて、中断してまた寝入ったら続きがありました。

何かたくさんお話ししました。

これまで見てきた中で、一番関係が進展していました。

居心地のいい関係になっていました。

夢が覚めてからも、そのいい気分が今も継続しているのです。

何だか満たされている。

今までは手を伸ばしてもなかなか届かないような展開が多く、

話しかけてもどっかへ行ってしまうとか、

ケンカになるとか、

置いていかれるとか・・・

切ない気持ちや、やるせない気持ちが多かったのです。 

この夢から覚めたこの世界のYさんは

私の夢に出てきたYさんとは

全く違う別の人なんじゃないかと思います。

実際に会って比べてみたい気もしますが。

実際に会ったらまたケンカになりそう…(笑)

Yさんとの良い思い出

つっけんどんで話が盛り上がらないYさんですが、優しいところもありました。

飲み会の後、一人で帰る私の後ろを自転車でコッソリつけて見守ってくれていたことがありました。

しかし、私はてっきり変質者だと思い、

ダッシュで逃げてしまったのです。

追いついてきたYさんが

「おまえ、俺のこと、変質者だと思ったのかよ…」と悲し気に言いました。

二人の間に気まずい空気が流れていたのは言うまでもありません…

そんな重い空気の中、家まで送ってくれたのでした。

Yさんも、私も不器用過ぎたのでしょう。

またYさんの夢を見たら報告します。

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